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2015.12.04
12月3日のECBでは、量的金融緩和の継続が決定されました。引き続き国債などを毎月600億ユーロ(7兆6000億円)ベースで買い入れていくこととなります。
しかしながら買い入れる資産の対象に地方債を含める、また、中銀預金金利は0.1ポイント引き下げマイナス0.3%とマイナス金利の拡大など今後の金融緩和に含みを持たせた格好となりました。
市場では大規模な追加金融緩和があると考えいたため、ユーロは大きく上昇する結果となりました。
また、株式市場では世界同時株安となっています。
デフレの足音が近づく中でパリのテロ・ISIS対策など治安・政治問題が経済に影響を及ぼすことも懸念されています。
米国の利上げが迫る中、来年には等価(ドル=ユーロ)が囁かれています。